絵師になる下準備

評価されたい人へ

人から評価されたい、「上手いね」って褒められたい

  • 自分のイラストが評価してほしい
  • なぜか思ったように評価されない
  • 自分の趣味嗜好に共感してもらない

最初は描いているだけで楽しかったのに作品を公開するようになると、ついつい他人の評価が気になります。頑張って描いた作品です。公開したら「上手いね」「頑張ったね」と褒めて欲しくなるのは当然です。

でも実際は多くの作品の中に埋もれてしまってなかなか評価してもらえないのではないでしょうか?そして、自分よりも下手な人が評価されていると、なんともやるせない感情になります。まぁ、嫉妬ですよね。わかっていてもつらいです。

では他人から評価を受けるにはどうすれば良いのでしょうか?

他人目線を意識して、相手が好きなもの、興味があるものを描く

相手が好きな、興味がありそうなイラストを描きましょう。

何故なら、あなたの作品を評価してくれるのは相手だからです。相手のことを考えない限りその人から評価を受けることは出来ません。

自分がどんなときに評価するのかを考えてみる

あなたはどんなときに「いいね!」をしますか?

作品を見て「好き」「綺麗」「かわいい」「カッコいい」「つらい」「悲しい」「ムカつく」「共感できる」などなど、感情を揺さぶられたときじゃないですか?

上手いイラストならどんなジャンル、どんな作品でも脊髄反射で「いいね!」しますか?もしかしたらそんな人も居るのかも知れませんが、大抵の人は自分が興味あるもの、共感できるものにしかアクションを起こさないと思います。

自分がどんなときに評価しないのかを考えてみる

これはとても簡単だと思います。

「興味がない」ものです。何万人が評価していても、著名人が評価していても自分が興味ないものに関しては全くアクションを起こしません。ゴッホやピカソが如何に有名で素晴らしい画家であっても、その絵画を欲しいとは思いませんし、その絵画に対して「いいね!」をすることは無いと思います。今はまだ興味が無いからです。

有名無名、上手い下手に関わらず、人は自分が興味の無いものに対してアクションをとらないと思います。

相手が興味あるものを描かないと評価してもらえない

つまり、相手に評価をしてもらいたければ、相手が好きなもの興味があるものを描く必要があると言うことになります。「自分が好き=相手も好き」ではないので注意が必要です。

他人目線を意識して、相手が喜ぶ作品を描かないと評価はしてもらえないと思います。

男の子ならポケモン、女の子ならプリキュアと言った感じで、見せる相手が好きなものを描かないと喜んではもらえないでしょう。

オリジナルより2次創作

特にオリジナルキャラクターは鬼門です。オリキャラは相手が知らない、興味の無いキャラクターです。あなたが死ぬほど好きでも相手にとってはモブと同じです。

わたし自身、自分が妄想していたオリジナルキャラクターを描いているときは周囲の反応はイマイチでした。当たり前ですよね。そのキャラクターの魅力なんて自分しか知りませんから。

でも2次創作でキャラクターを描いたらすぐに反応がありました。

「わたしもそのキャラクターが好きです!」「良いですよね」「わたしも描いてます」

すぐに交流が生まれました。そのとき初めて自分が他人のオリキャラに対しては反応が薄いのに、何故か「自分のオリキャラには他人が反応してくれる」と勘違いしていたことに気がつきました。

相手との好きの「共通点」を見つける

”相手が好きなものを描く”とは言うものの、自分が好きじゃないものは頑張れないし、楽しくありません。面倒くさいだけです。

だから自分も好きで相手も好きなもの、「共通点」を見つけることが大切です。

自分が好きなものは頑張れるけど、相手が喜ばないので評価されない。

相手が好きなものは評価されるけど、自分が頑張れない。

自分も相手も好きなものは

頑張れるし、相手も喜んで評価してくれる。

これ、最強だとは思いませんか?

「共通点」の多さと人口は反比例し、アクションは比例する。

「共通点」の多さと人口は反比例します。

自分と好みがまったく一緒の人なんてまず見つかりません。そんな人がたくさん居たらそもそもこんな悩みは持ちませんからね。逆を言えば、あなたとの「共通点」が少ない人がほとんどです。

「共通点」の多さとアクションは比例します。

「共通点」が多い人ほどあなたの作品に喜んでくれるわけです。「いいね!」だけに留まらず、コメントしてくれたり、過去の作品も見てくれたりします。あなたの”ファン”になってくれるということです。

最初は欲張らずに「1人」を想定して頑張る

 

家族、親戚、同級生、友人、SNSのフォロワーなど誰でも良いので「共通点」が多そうな人を1人見つけてみてください。その人にイラストをプレゼントするつもりで描いてみましょう。

あなたが出来る範囲で十分です。相手の好みに寄り添ってみてください。イラストもプレゼントと同じです。あなたが描きたいもの」を相手に押し付けるのではなく相手が「描いてもらって喜びそうなもの」を考えてみて下さい。

これで相手が喜んでくれたのなら、あなたは同じ「共通点」を持った人も同じように喜ばせることが出来るということです。

同じ「共通点」を持った人を集める

イラストをプレゼントしていくうちに、自分がどんな「共通点」を持った人を喜ばせることができるかが少しずつ理解できてくると思います。

自分がどんな「共通点」の人を喜ばせることができるかわかったら、今度はその「共通点」をアピールすることで喜ぶ人を引き寄せましょう。

「共通点」はジャンルだったり、属性だったり、服だったり、シチュエーションだったりと色々あると思います。何でもいいです。

タイトルやコメントでも大丈夫です。とにかく「共通点」をアピールしましょう。

「共通点」があればアピールも効果的になる

「女の子のイラストです」と言って見せるのと「女の子の絶対領域が最高です」と言って見せるのではわけが違います。

絶対領域が好きな人は顔だけじゃなく、スカート周辺に注目して、絶対領域への拘りをどう表現したのかチェックするでしょう。ヘンタイですね!ぐへへ。

同じ「共通点」を持った人にはこういうアピールが効果的になります。今まであなたの作品を知らないだけの人がどんどん釣れるようになります。

まとめ

  • 自分の作品を見てくれる相手のことを考える
  • 自分と相手の好きの「共通点」を探す
  • 自分はどんな「共通点」を持った人を喜ばせられるのか?
  • 同じ「共通点」を持った人にはアピールが効果的

自己満足ではみんなはあなたのことを評価してくれません。好きの「共通点」を探しながら、自分はどんな「共通点」を持った人を喜ばせることができるのか考えてみてください。同じ「共通点」を持った人を喜ばせ続けると、やがてその人たちから信頼されるようになります。

「あの人なら〇〇だよね」と信頼されるようになれば、たとえオリジナルでも受け入れてもらえるようになるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。