絵師になる下準備

効率的に上手くなるには?「質」と「量」のどっちを優先すべき?

上達に必要なのは「質」か「量」か

今回の記事では

「効率的にイラストが上手くなる方法」について紹介します。

  • できれば効率的に早く上手くなりたい
  • 無駄な練習はしたくない
  • いろんな描き方、練習法があって選べない

「上手く描きたい」と思うのは普通のことですが、描きはじめたばかりの初心者、これから描きたいと思っている人は、「とにかく一般的なレベルまで上げたい」と思いますよね。人に「実はイラスト描いてるんだよね」と自信をもって言えるレベルになるまでは心配です。

とにかく効率的な方法で1日でも早く上手くなりたい!

と悩んでいる人にオススメの記事です。

「質」や「量」より「繰り返すこと」が大切

いろんなイラストの描き方、練習法、方法論などが紹介されていますが

大切なのは「繰り返すこと」です。

「とにかくたくさん描け!質より量だ!」「一つの作品をじっくり描こう!量より質だ!」などなど、よく方法論は「質」や「量」で表現されることが多いですね。でも大切なのは「繰り返すこと」です。

どんな素晴らしい描き方、練習法でも1回やっただけでは上手くなれません。1回やっただけでは忘れてしまうし、何が良かったのか、何が悪かったのかも分かりません。

例えば、友達の家までの道のりを1回聞いただけで覚えられますか?でも、最初は道を間違えたとしても、2回、3回と通ううちに「あ、ここで間違えたな」「これを目印にすれば覚えやすいぞ」と修正して覚えられるようになります。

 

鉄棒の「逆上がり」も最初はできない人は多いのではないでしょうか?体育の先生や運動神経の良い友達に「上手にできる」やり方を教えてもらってもすぐにはできませんよね?何度も何度も繰り返し練習してやっとできた人は少なくないと思います。

「繰り返す」たびに知識も技術もレベルアップします。

わたし自身、「繰り返し」描くことで飛躍的にレベルがアップした時期がります。それは同人誌で4コマを描いてたときです。1冊で約120コマの絵を描くわけですが、似たような構図を描くことが多いです。でも似たような構図を「繰り返し」描くたびにスピードとクオリティが増していったのを覚えています。

わたしが兼業で頑張って売上50万いくくらいのクオリティを維持できたのは「繰り返し」描いて作業効率が上がったおかげだと思います。

「繰り返す」ことを意識することで

  • 失敗したところ、上手くできなかったところをすぐ改善できる。
  • 描く回数が増えることで「描くこと」に慣れてくる
  • いろんな描き方、練習法を自分のあわせてアレンジできる

 

逆に「繰り返す」ことを意識しないと、せっかく覚えた練習法の成果を100%発揮することができません。どんな素晴らしいものでも宝の持ち腐れになってしまいます。

「どんな描き方・練習法が良いのか」ではないんです。

どうやって「その描き方・練習法を無理なく繰り返すか」大切なんです。

ぜひ理解して実践してみてください。

➀作品は完成させて残す。

必ず描いた作品は完成させて残すようにしてください。

なぜなら、次に描いたイラストと比較する為です。何が失敗したのかのか、何が難しかったのか、見比べないとわかりません。次はどこに注意して描くかという改善の材料にもなります。描いた作品はできるだけ全部残すようにしてください。

残しておかないと、一ヶ月後、半年後、1年後と自分の成長を実感することができません。

別に人に見せなくても大丈夫です!

まだ下手すぎて人に見せるのは恥ずかしいと思うのもわかります。だから自分だけがわかる場所にそっと隠しておきましょう。

将来、自分が実力をつけてから「実は最初はこんなに下手だったんだよー。上手く描けるように頑張ったんだよ!」と言いながら過去の作品を見せるくらいで良いと思います。

②「質」や「量」はセーブしてもOK

できるだけたくさん「繰り返す」ために、「質」や「量」はセーブしてもOKです。

作品1枚を描くのに1週間かかるなら、1ヶ月で最大4枚ですよね?

つまり「繰り返し描く回数」=「成長する回数」は最大3回です。この成長スピードで満足なら良いですが、できればもう少し早くしたいところ。

3日で1枚なら1ヶ月で最大10枚です。「繰り返し描く回数」=「成長する回数」は最大9回です。なかなか良いと思います。

繰り返す回数=成長する回数なので、回数を増やそうとすると作品を描く時間を短くする必要があります。1週間より3日で描いた方が1ヶ月あたりの繰り返す回数が増えますよね?

短くするにはイラストの「質」や「量」をセーブする必要があります。つまり、すぐ描けそうな簡単なものから描いてみて下さい。

「そんなサボってて良いの?」と思うかもしれませんが、今の自分のキャパ以上のことをしても上達しません。疲れるだけです。

心配しなくても、上手くなれば自然と「質」も「量」も増やせます。今の自分にあった「質」と「量」を見極めて、イラストのハードルを下げてみてください。

③1日1回を目安に

「繰り返す」回数は1日1回を目安にしてください。

「繰り返す」ことが大切なら1日に10回描けば良いんだな!と思うかもしれません。残念ながらそう単純ではないみたいです。

人間の記憶は寝ることで整理され、脳に定着するらしいのです。

つまり1日1回が限度ということ。1日に10回繰り返してもその効果は翌日にならないとあまり発揮されないようです。1日でまとめて頑張って数日サボるよりは、無理しない範囲で毎日繰り返すほうが効果がありそうですね。また、1日10回描く余裕があるなら、1日10種類のイラストを描くほうが効果的かもしれませんね。

頭が良い人は気がついたかもしれませんが1日1回が目安ということは

「1日1回、毎日繰り返すことが一番効率的」ということになります。

まとめ

いろんな描き方、練習法がありますが大切なのは「繰り返す」ことです。

  • 描いた作品は完成させて残す
  • 「繰り返し」できるように「質」や「量」はセーブする
  • 1日1回、毎日繰り返すのが一番効率的

誰かに教えてもらった描き方、あなたが調べた練習法、どれも上手くなるには必要で、決して間違ってないと思います。でも、繰り返さないと「画力」として身に尽きません。

「良いやり方を教えてもらったぞ!」と思っても「繰り返し」描かないと数日後には忘れちゃいます。

正しい描き方、効率的な方法を探すより

この方法を、どうすれば自分は無理なく「繰り返し」描けるか

と考えた方が効率的に上手くなれます。イラストは技術なので、結局は「描かないと上手くならない」ということですね。

諦めずに頑張りましょう!

 

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