自分でもイラストが描けるのか?

今回の記事では
「絵師になれるかわかる!1分でできる適性診断」を紹介します。
- これからイラストを始めたい。でも自分に続けられるか心配
- どれだけ頑張らないとダメなの?才能がないと無理?
- お金ってどれくらい必要なの?高額なツールは必須なの?
イラストを描いてみたいけど、何から始めていいかわからない。やるからには失敗したくない。「やっぱり専門学校とか行ったほうが良いの?」「クリスタや液晶タブレットとか買ったほうが良いの?」「どんな勉強をすれば上手くなれるの?」知りたいことが沢山ありますよね?そして、どれもお金と時間がかかります。
やるからには後悔したくないですよね?
そんな人にオススメの記事です。
まずは手軽に診断してみよう

とりあえず、自分はイラストが描けるのか?上手くなれるのか?
その適性を診断してみましょう!
とっても簡単です!1分もかからず終わりますよ!
【絵師になれる適性診断】
診断➀:イラストを描くのが「たのしい」ですか?
診断②:1日どれくらいの「時間」描きたいですか?
診断③:どれくらいの「お金」をかけたいですか?
どうですか?すぐ終わりましたよね?
これでどんなイラストが描けるか。どんな勉強法がオススメか診断できます。
なぜそんなことが言えるのか順番に解説していきますね!
わたしは10年以上描いていて、同人誌を描いてコミケ売上50万も達成しました。その過程でいろんな人を見てきました。下手でも楽しんでいる人。上手いけど描かない人。高額なツールを買いそろえる人。紙と鉛筆だけで描く人。本当に多種多様です。そして、続ける人、やめちゃう人もたくさん見てきました。
いろんな絵師を見ていて感じたのは、イラストを楽しんでいる、描くことを続けている人は
みんな自分に合ったスタイルでイラストを描いているということです。

今回の【絵師になれる適性診断】でもあなたも自分に合ったスタイルを見つけてください。
【絵師になれる適性診断】をすることで
- イラストを楽しみながら描けます。
- 自分の空いた時間にあわせて描けます。
- 過度な出費をしなくても済み、お金の節約ができます。
逆に何も考えずにスタートすると、楽しく描けなかったり、イラストの勉強が辛かったり、漫画やアニメを見る時間が減ったり、余計な出費が増えてバイトのシフトを増やしたりとなかなか嫌なことがたくさんでてきます。
人の真似をして、自分にストレスになる方法でやっても続きません。ダイエットやトレーニングもそうですよね?面倒くさい、辛いと思ったら続けられません。
大切なのは「自分に合ったスタイルで描くこと」です。
ぜひ理解して実践してみてください。
診断➀イラストを描くのが「たのしい」か?

イラストを描くためには「たのしい」という感情が一番大切です。
描くことが「たのしい」なら、あなたは絵師になれます!断言できるレベルです。
上手い・下手は関係ありません。あなたが描いていて「たのしい」かどうかが大切なんです。ジャンルは違えど、描き続けている絵師は描くことを楽しんでいます。
逆に「つまらない」と感じたことを無理してやる人はいないし、メリット・デメリットで描こうとする人も確実に辞めてしまいます。
わたしも含めて、人気の絵師に憧れてイラストを描き始める人が多いと思います。
「人気が出てTwitterのフォロワーがたくさん居て良いな」
「イラストを描いてお金が稼げるなんて良いな」
「ゲームやラノベで起用されて良いな」
絵師は良いことが多いな、と思うかもしれませんが、同じくらい辛いこともあります。
そういう面が嫌になり「こんなつもりじゃなかった」と辞めていく人が多いです。
でもそれって、とても普通の事なんです。
プライベートを「たのしい」時間で過ごしたいというのは自然な感情です。
だからイラストを描くのが「たのしい」と感じた人だけが続けられます。
イラストを描くことは「たのしい」ですか?
②1日どれくらいの「時間」描きたいか?

1日どれくらい描いていたいですか?
プロでもない限り、イラストは漫画やゲームと同じ”娯楽”です。1日何時間ゲームしてたいですか?何時間漫画を読んでいたいですか?そんな感じでイメージしてみてください。
その時間があなたがイラストを描くことに割きたい時間です。
「ささっと数分で描きたいな」という人もいれば「何時間でも描いていたい」という人もいます。ゲームもそうですよね?スマホで隙間時間に楽しむ人もいれば、PS4などでガッツリ楽しむ人もいます。どんな娯楽にどれくらいの時間を割きたいかは人によって違いますよね?
この時間より多いと「面倒くさいな」「そこまでしたくない」と感じるようになり、
この時間より少ないと「物足りないな」「もっとやりたいのに」と感じるようなります。
この時間を目安に描くものや描き方を選んでみて下さい。
イラストにはたくさんの描き方、勉強法があり、それぞれ必要な時間が違います。
1日10分で終わるものもあれば、専門学校のように丸1日使うものもあります。
大切なのは「自分にあった」方法を探すことです。
1日10分の人は10分でできる簡単な方法を探した方が良いし
1日2時間の人は2時間使える本格的な方法を探したほうが良いです。
③どれくらい「お金」をかけたいか

イラストにどれくらい「お金」をかけたいですか?
イラストなんて、ぶっちゃけ紙と鉛筆さえあれば描けます。1000円かかりません。
イラストは鉛筆でも描けるし、ペンやインク、コピック、色鉛筆などなど、たくさん選択肢があります。デジタルで描こうとするとパソコンや液晶タブレット、iPad Proという選択肢も出てきます。イラストを描く道具は数多くあり、それぞれ値段が違います。
注意すべきは「安いものが悪くて、高いものが良い」というわけではない点です。悲しいですが、道具の値段とイラストのクオリティはほぼ関係ありません。
高い道具を使ってもイラストは上手くなりません。
(表現できる幅は広がりますが、上手くなるわけじゃありません)
大切なのは自分がどれくらいのお金をかけたいかです。1000円でも描けるし、10万円でも描けるのがイラストです。
いくらメリットが多いといっても、学生に液タブは高いですよね?月々のお小遣いならルーズリーフとシャーペンで描いた方がお金に余裕ができます。社会人になってお金に余裕ができてからiPad proやパソコンを買っても遅くないですよ。
逆に紙を用意したり、絵の具や色鉛筆などを買い足すのが面倒な人はお金で解決して10万かけてデジタルイラストをやったほうが楽ですよね?お金はかかるけどいろんな材料を買う時間を節約できます。
また、無理してないなら高いモノを買っても良いと思います。「高かったけど、コレ使ってるほうが気分が上がる」とかありますからね。わたしも文房具が好きで無駄に1000円以上するシャーペンを使ったりします。ただの好みで、たいして意味はありませんw
後悔しないお金の使い方をしてください。
まとめ
イラストに興味がある人は【イラスト適性診断】をしてみてください。
- 「たのしい」なら続けられます
- 描きたい「時間」で終わる描き方をする
- 「お金」のかけ方で上手さはかわらない
プロでもない限り、イラストを描くことは娯楽や趣味のひとつです。漫画やゲームを楽しむように、どれだけの時間描くのか、どれだけのお金をかけるのかは人それぞれです。人に合わせて決めることじゃありません。
大切なのはまわりに流されずに自分に合ったスタイルを見つけること。
ぜひ自分なりのスタイルを見つけて、楽しくイラストを描いてください。