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これであなたも脱・初心者!バランスが崩れない顔の描き方

顔がうまく描けない原因がわからない

今回は「バランスが崩れにくい顔の描き方」を紹介します。

  • 顔が上手く描けない。バランスが崩れる
  • どこから描いて良いのかわからない
  • 模写しないと、どう描いて良いかわからない

キャラクターの顔ってめちゃくちゃ難しくないですか?

キャラクターの顔は一番気合いが入る部分ですよね?気合を入れて、丁寧に描きたい部分です。でも、そんな気持ちとは裏腹に、描くのが難しい部分でもあります。

上手い絵師たちは慣れた手つきで流れるように描きますが、自分が描くとどうしても不細工になってしまう。ちゃんと見て描いているのに!と歯がゆい思いをした人も少なくないはず。わたしもその1人です。頑張りたい気持ちをなかなか表現できずに苦しんだ記憶があります。

とにかく「失敗しない顔の描き方」が知りたいですよね?

「バランス」を意識すると上手く見える

失敗しない顔を描くコツは「バランス」を大切にすることです。

イラストを描くとき「頑張るぞ!」という意識が強すぎて、ついつい目や髪など部分的なパーツの「形」にばかり意識がいきがちです。でもキャラクターの顔は「目」や「鼻」などいろいろなパーツが組み合わさったものです。それぞれのパーツのバランスを整えてあげるだけで、かわいい顔やカッコいい顔が簡単に描けるようになります。

「ふくわらい」をイメージしてみてください。

「目」や「口」など同じ形のパーツをつかっても、バランスが整っていればちゃんとした顔に見えるし、バランスがちょっと崩れるだけで不細工な顔に見えますよね?

大切なのはパーツの「形」よりも「バランス」なんです。

 

バランスを意識するだけで「手抜き」ができる

正しい顔のバランスがわかるといろいろメリットがあります。

  • 基本的にバランスが崩れにくくなります。
  • 修正で無駄な時間を浪費しない。
  • ちょっとしたイラストでも人に褒めてもらえる。

いちばんのメリットは「短時間で描いてもそれなりに見える」点だと思います。

人前でさっとイラストを描くような場面では、あまり時間をかけられないことが多いです。そんなときでもバランスさえしっかりしていれば「かわいい」「カッコいい」キャラクターが簡単に描けます。つまり「手抜き」しても上手く見えるということです。

知らないと修正の沼にはまる

初心者の頃のわたしはパーツの「形」にばかりこだわって描いていました。頑張って描いてはいるんですが、どこかに違和感がありました。

「なんだか変だな…」「イマイチ可愛いないぞ」と何度も修正するものの、なかなか正解にたどり着きません。正解を知らないのにたどり着けるはずがありませんよね?

どんなバランスが可愛いのか、どんなバランスが大人っぽいのか、正解を知らないと永遠に修正し続けることになります。

アレは本当に辛いですよ・・・

バランスが崩れにくい顔の描き方

 

パーツのバランスを意識して顔を描くためには

  1. 先に「バランス」を決める
  2. 試しに簡単な記号で描いてみる
  3. 記号で「バランス」をとってから「形」を描く

この順番で描いていくと簡単に描けると思います。

順番にやってみましょう。

①先に「バランス」を決める

先にバランスを決めましょう。

後からバランスを取ろうとすると崩れやすくなります。わたしは先に顔全体の「高さ」と「目線の高さ」を決めて描いています。

この四角の中に「頭全体」を描きます。

四角の上が「頭」、下が「アゴ」の位置です。真ん中よりも少し下に「目」の位置を決める線を描きます。

②試しに簡単な記号で描いてみる

バランスを決めたら簡単な記号で描いてみましょう。丸や四角など、シンプルな形でいいです。形よりバランスが大切なのであまり気にしなくても大丈夫ですよ。

ここでバランスよく描けないなら、本番では絶対に描けません。

記号がシンプルなので描くのに時間はかからないはず。失敗してもいいので何度も描いてみて、あなたの理想のバランスを把握してください。

③記号で「バランス」をとってから「形」を描く

簡単な記号で描いてみてうまく「バランス」がとれたら、今度は本番です。その記号をパーツの「形」に変換してください。

先にバランスをとっているので、どの位置にどのくらいの大きさでパーツを描けば良いのかがよくわかりますよね?もう真っ白な紙の前で悩む必要はありません。

何も無い真っ白な空間にイラストを描くのはとても難しいです。

でも、何かちょっとした目印があるだけでとても簡単に描けるようになります。

実際に描いてみると、その違いが良くわかると思います。

まとめ

バランスが崩れにくい顔の描き方は

  1. 理想の顔の「バランス」を調べる
  2. 試しに簡単な記号で描いてみる
  3. 記号で「バランス」をとってから「形」を描く

「バランス」さえ理解していれば、どこから描くかはそこまで問題じゃないです。自由に描いて大丈夫ですよ。そして「バランス」がしっかりしていれば「手抜き」をしたとしても上手く見えます!反則ですよねw

 

もしこの記事を読んで「あれ?簡単に描けそうだな?」と思った人はチャンスです!

すぐに紙とペンを用意して描いてみましょう!きっとイラストが楽しくなりますよ!